『いい感じの自分』のパートでは、こんなふうな感じでいたいという、“いい感じ”の自分のイメージが思い浮ぶような、言葉のリストを作ります。写真や絵で思い出すこともできるでしょう。例えば、「今日はいい日だ」と感じるときの自分、いつもの調子、本来の自分の姿、あるいは「あんな感じでいられたら」という想像の自分かもしれません。こんなふうな感じでいたいという、“いい感じ”の自分のイメージが、行動プランをつくり、実行するときの指針となります。
自分がどんな感じでいるのかを感じとり、どんな感じていたいのかを知ることは、思ったより難しいことでもあるようです。